この記事では、素人が素人なりの考えでいかに絵を上達させるかを書いていきます。
素人レベルなので前提として、『高望みしない』『低コスト』『試行錯誤』の3点を重視します。
あらかじめ、プロイラストレーターを目指した人向けの正しい学習法やイラストのプロの経験談ではないのでご了承ください。
ただ単にイラストに興味がある。とりあえず絵が上手くなりたいという人には、同レベルの視点ということで、もしかしたらお役に立つかもしれません。
最初に一式揃えましょう
さっそく絵を描くための道具を買いましょう。
初心者はシンプルなアイテム一式を揃えれば十分です。
鉛筆
まず鉛筆を1本だけ買います。
できればB~3Bくらいがいいでしょう。
鉛筆には硬度というものがあり、柔らかいほうから6B~9Hと分類されてます。
こんなにたくさんあると迷ってしまいますね。鉛筆をほぼ使わない社会人からすると余計ですね。
ですが、一切迷わずにこちらの硬度の鉛筆を一本買いしてください。
柔らかめな鉛筆にする理由
では私がなぜ、B~3Bをオススメしたのか、、その理由はこちら。
- 『硬い鉛筆は色を乗せにくい』(陰影を描きにくい)
- 『柔らかい鉛筆は線が太い』
- 『柔らかすぎると扱いが難しい』
ひとつずつ説明していきます。
『硬い鉛筆は色を乗せにくい』ですが、絵を描くときに影を描く必要性が生じたり、色を付けたいと思ったときにベッタリと塗りつぶしますよね?(言い方が悪い…)
そういった場合に硬い鉛筆というのは、苛立つほど色が乗りませんし、なんども紙の上を硬い鉛筆で擦ると紙面が凹みます。
そして絵の上達には、大胆さや勢いが必要です。色を濃くすることに慎重になりすぎるあまり、硬い鉛筆で何十分も掛けて塗り込むのは、初心者にとって時間の無駄です。ですのでHから上の鉛筆はスルーしましょう。
『柔らかい鉛筆は線が太い』は、上記の理由の反対になります。
そもそも初心者は線を引くのが下手です。下手な線で試行錯誤するより太い線のほうが誤魔化せますし、色を塗るのも少ない鉛筆の往復で色が乗ります。極力無駄は省きましょう。
3つ目の『柔らかすぎると扱いが難しい』は言葉の通りです。硬いよりは柔らかい方がいいと思って6Bを買うと大変な目に遭います。
初心者は筆圧の強弱が壊滅的に下手です。ついつい力が入りすぎて修正不可能な真っ黒な線を引いてしまうでしょう。だからといって力を弱めれば思った通りに線を引くことさえままならないでしょう。
以上の理由で、最初の鉛筆は柔らかすぎず、しかしやや柔らか目の鉛筆を買いましょう。
鉛筆はどこでも売ってます。コンビニなどでもBなら置いてある可能性が高いです。
一本50円程です。安いので十分です。
もしなければ、近くの画材屋で買いましょう。
ちなみに鉛筆の使い分けなんてもっての他です。すぐ同じ鉛筆しか使わなくなりますよ。
スケッチブック
つづいて、スケッチブックを買いましょう。
お近くの100円ショップがオススメです。
小さめなスケッチブックにする
ここでは、メモ帳サイズの小さめ目のスケッチブックを買いましょう。
私は最初にダイソーでこれを買いました。
そんな小さいのでいいの?
と思われるでしょうが、初心者のうちはそれで十分です。
なぜなら、絵が下手な人ほど誰かに自分の絵を見られたくないからです。
あなたが大きなスケッチブックを手に持ち、絵を描いていれば周りの人はどんな絵を描いているか興味を持ち、覗き見る可能性があります。
そこで残念な反応をされれば、それだけでもモチベーションが下がり、最悪絵を描くことをやめてしまいたくなるかもしれません。
ですから、誰にも気にされないメモ帳サイズがいいのです。きっとあなたが絵を描いてるだなんて誰も思いません。
質より量
そして、小さい方がいい理由がもう一つあります。
それは、一枚の絵を描き上げるのが早く済むことです。
例えば、どこかの風景を大きいキャンバスに時間を描け苦労して1枚描き上げている間に、小さいスケッチブックなら風景、人物、花の絵。3枚描き上げることができます。
やがて、すべてのページを自分の作品で埋め尽くすことできるでしょう。
これはたくさんの絵を描いたという自信にもつながります。もしくは色々なジャンルの絵を描いたという経験にもなるでしょう。
初心者は質より量です。以前どなたかが言ってました。上手くなりたかったら絵の筋トレをしろと。
その他に
鉛筆とスケッチブック。もう書くために必要なものは全て揃いましたね。いますぐにでも絵を描きに行きましょう。
あれ?消しゴムは?
そんなものいりません。修正するより、どんどん描き殴った方がいいです。
しかし、上達してくるとやはり、質も求めたくなるものですからね。
ここは100円前後で買える、普通の消しゴムを用意しときましょう。
消しゴムを半分にカットしとこう
スケッチで消しゴムを使うときは、線の細かい修正や明るい部分を表現するために、角を使うことが多いと思うので、消しゴムを二つに切ってしまいましょう。
はい。これで角が4箇所から8箇所になりましたね。
そうそう、鉛筆も折れたり削れたりするので、外でも削れるように鉛筆削りも買っときましょう。
プロの人はもしかしたらナイフで削るのかな…?
私には過ぎたるものだし、安全性や重量の問題でこちらの鉛筆削りを買いました。
鉛筆と消しゴムに鉛筆削り…。ちょっとアイテムが増えてきましたね。
収納する筆入れを買えば完璧です。
まとめ
準備したもの:
- 柔らかめの鉛筆(B)・・・1本 50円
- 小さめなスケッチブック ・・・1冊 円
- 普通の消しゴム ・・・1個 円
- 鉛筆削り ・・・1個 円
- 筆入れ ・・・1個 円
費用 円
今回は絵を描き始めるのに十分な道具一式を解説しました。
さあ気楽に絵を描き始めましょう。

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